第8回リトリート報告とお客様の感想

先日は関東方面からお越しくのお客様ひろこさんが1日リトリートにご参加くださいました。

金融のお仕事にお勤めということで、日々男性社会の中で
大都会の中で忙しくされていらっしゃるひろこさん。

お仕事にやりがいは感じているものの、知らず知らずのうちにすり減っていく感覚があって自分の軸をちゃんと取り戻したいということでお越しくださいました。

 

裸足で歩くアーシングを体験✨
Matamaの屋根の苔玉や野草を使ってとってもすてきな感じに仕上がりました✨🌱


これは縄文Magatamaを作っています。ひふみ祝詞を歌いながら15000年前の縄文の記憶を呼び覚まします。


縄文ママの手作りランチを食べてエネルギーチャージ♪✨✨

ひろこさんはるばるお越しくださいまして2日間本当にありがとうございました😊ひろこさんのこれからのご活躍そして笑顔溢れる毎日が過ごせますことを心よりお祈りしています🙏✨✨素敵な感想もありがとうございました🌸


ひろこさんの感想はこちらです。↓↓

Naokoさん、まずは、素晴らしい時間を、ありがとうございました!

現代は、コロナパンデミックを始め、大量の情報、自然破壊、と普通に生活しているだけでも、人間が不安定になりやすい時代であり、自分自身で、確かな心の平穏を取り戻していく何かが必要だと感じていました。

そんななかで、Naokoさんのyou tubeを知り、今回、念願のオフラインのイベントで、直接、Naokoさんにお会いする機会を頂戴することができました。

Matamaは、着いたその瞬間から、壮大な木々や、鳥のさえずりや虫の声、等、そこに流れている空気感は、俗世とは明らかに違う何かがあり、大自然への畏敬の念を感じました。

ワークショップでは、いづれも、葦ぶき屋根に包まれた縄文住居や豊かな自然のなかで行う、その一つ一つを通じて、疲弊していた心身が、浄化され、蘇り、躍動感を取り戻していくような感覚を覚えました。

バンブー体操では、自分の体を柔軟に戻し、特に背中に、一本の筋が通ったような感覚になり、火を眺める瞑想では、頭のなかが、クリアリングされ、一度、リセットされました。

草花と対話をしながら行うアーシング&作品作りでは、土や木々がもつエネルギーの強さを実感しました。

ひふみ祝詞を唱えながら作る縄文お守りは、自分の魂が喜び、躍動していくような感覚になりました。

写経では、自分の浄化したいこと、願いを書き燃やすことで、心のモヤモヤ、自分に対する疑いが、浄化されていきました。

どれもが、愛の込もったクリエイティブなワークばかりで、Naokoさんの創造性の高さ、大きな優しさに敬服するばかりでした。

今回、前日入りで宿泊もさせていただきましたが、静けさのなかで、Matamaの木々や、虫の声、自然を存分に感じることができ、何の気負いも恐れも不安もなく、正直に、自分自身に心に返っていけるこの時間、空間が、心から、本当にありがたいと思いました。

また、オプションでサウンドヒーリングも申し込みさせていただきましたが、こちらも音の神聖なエネルギーを受けるなかで、自分自身が許され、自由になっていくような感覚になりました。

Retreatでは、普段、情報や時間に追われる生活のなかで身についてしまった緊張感や驕り、加えて、これまでの自分の人生のなかで知らず知らずのうちに、無意識に、蓄積してしまった、世間の常識、世間体、等、心にへばり付いてしまった本来の自分の望みではないものを削ぎ落し、自分の本当の望みが心から湧き上がってくるような感覚になりました。

自分の性格の、堅実な面、真面目な面は、目まぐるしく物事が動く現代においては、不器用さとして働き、不利である、合っていない、とどこか、自分自身を認められず、諦めに近い感情を持っていましたが、真面目さや堅実さによって、逆に、自分自身が守られていたのだと、自分自身と和解できたように思います。

このRetreatでいただいたもの、学んだことを、このときだけの一過性のものではなく、今後、自分の日々の生活、及び、長期的な人生の目標に、しっかりと根ざすような形で定着させていきたいと思います。

最後に、Retretを開催してくださいましたNaokoさん、命が生き返る美味しいお食事を提供くださった縄文ママ、この場所の創設者である立花之則氏に、心からの深い感謝を申し上げます。また、お伺いさせていただければと思っております。

今後、ますます、素晴らしい形で、Matamaが、人々の間に広がって行きますように。

2022.09.11参加  安藤弘子