またまの屋根のサポーター募集中 またまを次世代につなげていきたい またまの屋根は滋賀県の葦(よし)を使っています。屋根全体で約8000束を使用しています。伊勢神宮に使われている屋根の素材と同じものです。ただMatamaの場合は、円錐で面積が大きいため、伊勢神宮の屋根よりも葦の数は必要かもしれません。30年以上前にこの建物が建てられてから、何度も屋根の葺き替えをしてきました。朽ちたところを補修したりしてなんとか今まで維持してきました。けれども、葦の職人さんも減ってきており、葦を作る人たちも減ってきてる現状です。この屋根を維持していくことはなかなか厳しいところに立たされています。屋根の葺き替えも葺き替えをしてもまた朽ちてしまうの繰り返し。先日、葦(よし)職人ではなくて、藁(わら)職人の方に状態を見ていただく機会がありました。「これは素晴らしい技術ですね」と藁葺き職人の相良さんもうなずくほど。数十年前経過した今でも、その職人技術は驚くべきものがあります。私が今のこの屋根の現状を伝えると「すべての屋根を葺き替えることが負担なのであれば、屋根の一番上だけをふきかえて、スカート部分は今ある屋根の上から板のようなものを被せるか、何か新たな形でできる方法はあると思いますよ」とおっしゃってくださいました。 村長としては、すべての屋根をふきかえたいということなんですが、屋根全体を葺き替えるとなると、かなりの費用がかかります。 サポートとリターンについて この建物をこれからも維持し、人々の心と体を整えるウェルネスの場所として存続させていくためにもあなたののお力が必要です。そこで、屋根のサポーターを募集することにしました。とはいえ、すでにこちらが提供しているものに参加していただくだけでもじゅうぶんサポートになります。遠方の方はダウンロードできるものをリターンとしてお届けすることにしました。あなたのサポートによってこの建物を次世代に残すことができる可能性が高くなります。縄文の心は愛を感謝で循環させていく世界です。この場所はそんな生き方を実践していく場であり、世界に発信していく場所だと思っております。ぜひご協力いただければ幸いです。ありがとうございます🌸 ①リアルワークショップに参加してサポートする ②またまを1日レンタルしてサポートする ③リターンなしでドネーションでサポートする ④オンライン講座に参加してサポートする 必ずご支援してくださった方はこちらにメールください。以下このようなことに参加していただくことでまたまの屋根を新たな形で修復することができ、この場所を愛と癒しの憩いの場として今後も次世代へと存続するためのサポートになります。どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございます。Jomon Retreat Matamaまたま村代表 Tachibana